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2009(Sun) 01:13

リーバズエンド

雑談

川の終わりは海である。
その海というのは、現実ではないか。
現実から目をそらす少年たち。
現実がめまぐるしく動いている。それから取りと残され、孤立(楽しくて安全な世界)になる。
孤立から動こうとしない。怖いんだ。外に出るのが。現実を受け入れた瞬間何もかも壊れてしまう。また、もしそう境遇になってもパニックになり、冷静に判断できなくなり、自己を喪失してしまう。現代の子供たちは、もろくなってしまっているのかもしれない。だから、衝撃を受けると簡単に折れてしまい、殻にこもってしまう。自分を守ることや他人を守ることの術が見つけ出せないから。これは高度経済成長をすぎ、社会が学歴主義、競争社会、大量消費社会、情報通信時代などがやってきた。当然家庭も変化するだろう。少子化の影響も少なくてもそこにある。その時代に育った子供が大人に成長し、やがて親になる。しかし、親はまだ大人になりきれていない。その孤立のままから出られきっていない。子供ができると自分が崩れていしまうから。もちろんそれだけで言い切るのはとても危険な行為だ。そもそも、現実をしっかり見つめてる人もいる。だから複雑なのだ。簡単に言えないことがたくさんある。でもそうなってきているとある本に書いてあった。のサルのやつ
 このお話も、そういう現代社会の典型的な中学生の中での話である。さまざまな問題を抱え、精神が傷ついている中学生がスクールという閉鎖空間に収容された。そして伊地知などにより、予測不能な現実を突き出され、向かわなければならなかった。検査と称し、過去への再体験。いやな思い出を強制的に見せ付けられる。また、唯が死んでしまったこと。クラスメイトがいきなり血まみれになり死んでゆくもの。コクーンの中で、意味のわからない生命体を虐殺しなければならければ、世界は滅びる。大切なものまで犠牲にしなければ、自分たちや、世界の何億人の人を殺すことになること。
 はっきりいって自分もこうなれば、呆然となって、夢だ!と思ってしまうだろう。
 彼らは、現実を向き合いながらとても苦しむ。しかし、そこを癒すことができるのは共同生活。恋愛。友達。すなわち学校。スクールなんだ。いざこざもあるが、だんだん絆は深くなっていく。安心を求めるのである。そこが孤立というものと考える。しかし、戦わなければならない。戦わなければみんなや世界を滅ぼす。しかし誰か犠牲になる。そんな悪魔なような現実を見つめ、孤立から脱出して、未来に向かわなければならない。単純に見えるかもしれないが、とても大変なこと。崩れてしまいそうになること。
 でも、現実を受け入れ、自分も現実の世界と戦わなければ、私たちは本当に滅亡してしまうかもしれない。これは、お話の中ではなく、本当の世界、今の私たちにもありえることなのかもしれない。
 いま世界はめまぐるしく動いている。現実も1秒ごとに変化している。いままで通用していた真理や道理がぜんぜん通用しなくなる。いままでつながっていたものが一瞬にして消える。仕事も。地位も。お金も、自分も。だれも助けてくれない。だれもが自分が生きるのに必死だから。
だから強くならなければならない。理不尽な現実に向き合い、自分のことは自分で確立していかなければならないと思う。この本をよんでとてもよかった。あっという間に読み終えてしまった。この本に出会えてよかった。
 半分の月が昇る空もそうだったが、とても面白かった。しかし共通する話題が。捨て猫の話。半分の月では友達のつながりでしか書かれていないが、この話では唯と思い出をつなぐ唯一の話としておかれている。最後の最後まで。作者のネコ好きも相当なものだろう。
あと、彼女には現実の醜さを見せたくなかった。いいものだけ見ていてほしい。無垢でいてほしい。と。半分の月にも出ている。この話にも何度も。この思いはとても胸に来る。それは愛とかもそうだが、いろいろ複雑な想いが。


今日は卒演でした。とてもよかったです。
譜読みやっていません。泣き
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